引用元:https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1639455472/
立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
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唐突にやってきた「オミクロン株で死者が出た」との報道。楽観的になっていた市場の空気を一気に塗り替えて悲観的にしてしまいました。もともとアメリカの利上げに対抗するため様子見だったところにこれですので、投げ売りがより鮮明になる格好に。かろうじてTOPIXはプラス域を保ちましたので、やはり昨日までと同じく大型株を中心に値が動いています。高値のときにも地合いはそこまでよくありませんでしたが、下がっても悪くはなっていないというふうに見ることもできそうです。
とにかく空気感で売られているところがありますから、ここで値を下げたレーザーテックを拾いに行くのも悪くないかも。
そして後場で大波乱が起きました。開くと同時に150円を超えるナイアガラに。タイミング的には国会答弁で岸田総理が自社株買いに対してガイドラインを設けると発言したことがきっかけになったかもしれません。
[東京 14日 ロイター] – 14日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比136円34銭安の2万8504円15銭と反落した。一時的にプラスに浮上する場面があったものの、後半は安値圏で一進一退。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えているため、見送りムードが強くなっている。
13日の米国株式市場は反落。FOMCを週内に控えているほか、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」を巡る懸念からクルーズ船や航空など旅行関連株が売られた。
日本株は朝方こそプラスに浮上する場面があったものの、その後は安値圏でのもみあいに終始。引き続きFOMC控えで身動きがとりにくく、大口の投資家は様子見となっている。商いも細り気味だ。
そうした中で堅調な動きが目立ったのがトヨタ自動車。きょうの午後に電気自動車(EV)の戦略について、豊田章男社長が出席して説明会を開くが「ここで同社がEV戦略についてどう打ち出すかが注目されている。前場のトヨタの堅調な動きは、期待の大きさを示しているようだ」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)という。
TOPIXは0.01%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0654億3700万円と商いは細り気味になっている。東証33業種では、保険業、医薬品、輸送用機器などが上昇し、空運業、陸運業、鉱業などが値下がりした。
個別では、東京エレクトロンが軟調に推移したほか、日立製作所、日本郵船などがさえない。半面、塩野義製薬が高く、トヨタ自動車もしっかりだった。
東証1部の騰落数は、値上がりが735銘柄、値下がりが1334銘柄、変わらずが111銘柄だった。
2021年12月14日11:59 午前
ロイター
後場に入って、日経平均は下げ幅を拡大。とくに、売り材料が新たに出た訳ではない
ものの、「米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にして引き続き買い見送りムードが強
い」(国内証券)という。
マザーズ市場では、マザーズ指数が1000ポイントを下回り、8月18日に付けた
年初来安値993.29ポイントを割り込んでおり、地合いの悪化を示す要因になってい
る。
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